先日、『ともいき京都』でアロマローション(化粧水)と折花カード作りをお伝えしてきました。

 

珍しく男性が3名参加されていて、驚きました✨普段はアロマの部は女性が多く、今まで男性は多くて2名の参加だったので。

『ともいき京都』とは、がんを体験した人、その家族や親しい人達が、医療の専門職の方が一緒に対話する場として、毎月第2、4金曜日に京都市の御所の近くにある『風伝館』で開催されています

1、生きることへ向き合う語り合い

  • 自身の体験を語る(体験談が他の体験者や親しい人の生きる知恵を広げます)
  • グループで対話する(他の体験者、親しい人々や医療の専門家と一緒に語り合う)
  • 専門家に相談する(がん医療の専門家が、ここでは個人として日頃の思いや悩みに寄り添ってくれます)

2、生き抜く力を育むワーク

私は体験者プログラムとして2の生き抜く力を育むワークのお手伝いのアロマテラピーの部を担当しております。

最初に折花カード

そして、アロマローション(化粧水)の作り方をお伝えしました。

アロマローション、簡単に作ることが出来るので驚かれていました。

ラベンダーの効能について、熱く語ったからか精油はラベンダーを希望される方が多かったです。

 

 

次回はみつろうを使ったアロマクリームの予定

クリーム作りは時間がかかるので、次回は折花カードは含みません

その分、香りのお話をたっぷりしていこうと考えています。

香りの身体や心に与えるメカニズム

香りの種類によって、与える影響が異なること

より分かりやすく、楽しくお伝えできるように次回は自分自身がレベルアップしてお話をしていきたいです。

折花は、私が手術のために入院する直前に習いに行きました。病院では、折花に落としたオレンジの香りと無心で作り続けたおかげで心が前を向いてくれた経験があります。

折花カードと香りが、私のように参加された方の心の支えになってくれることがあれば嬉しいです。