ゆるふわベビーマッサージ

先週の金曜日、大津市の市民センターにて１０組の赤ちゃんとお母さんの親子さんにベビーマッサージの講習会をさせていただきました。

実は、以前ベビーマッサージを学んだのですがアロマトリートメントやMLDで習ったことと手技が全く違い、これで赤ちゃんの免疫があがるのかと少し疑問が生じたので仕事としてベビーマッサージをやる気持ちが喪失していました。

市民センターからベビーマッサージの講習会を開いてほしいと依頼を受けた時、正直迷いましたが思いきって引き受けることにしました。

ただ、手技に関して疑問が消えないままだったので思いきってオリジナルの手技を作ることに。

一般的なベビーマッサージの手技が中心から外側へ。

その理由は心臓に負担をかけない。

ですが、リンパは中心へ流すことにより、老廃物や炎症物質が流れやすくなり免疫も向上するんです。

なので、どうしても納得出来なくて。

だけど、心臓に負担がかかるという言葉も心配でした。相談したら、MLDセラピストさんがお友達のベビーマッサージインストラクターさんに、そして、医師の友達が同僚の循環器の先生に確認してくれて心臓に疾患がなければ大丈夫と教えてくれたおかげで自分も納得してオリジナルテキストを作ることが出来ました。

ベビーマッサージの目的は、お母さんと赤ちゃんがり心地よく過ごし、愛情を育むこと。

生活が一変して、忙しく気持ちの余裕がない時にゆったりと赤ちゃんと向き合う時間を設けて、お母さんがリラックスすることが大事だと思うんです。

なので、難しい手技は入れないで、簡単で気軽にどこでも出来る方法をお伝えしました。

オリジナルテキストを作成するまで大変でしたが、赤ちゃんに囲まれて幸せでした✨

そして、普段自分のことは後回しになりがちなお母さんのセルフケア方法もお伝えすることが出来て良かったです。

これからは、ベビーマッサージの講習会も増やしていきたいな。